そうだ!子供と一緒にモルディブに行こう。 Let's enjoy family trip to Maldives.
コンテンツ


Llink free!

 
モルディブ旅日記
Travel diary 2004 Spring
目次へ Vol.2→
Vol.1 そうだ、モルディブにしよう!
2004年1月某日
去年秋ごろから走りすぎてすっかりくたびれてしまったので、 ここらで気持ちを切り替えなくちゃと、まずは旅行を思い立つ。考えてみればホテルとか旅館に泊まった旅行は子供が生まれてからというもの、ほとんど記憶にない。

仕事をしだして、パソコンにしがみついている状況でますます旅行はおっくうになってしまった。帰省で北海道に2週間くらい車で行ったことはあるけど、新鮮な気持ちが味わえない。

よし、じゃ、どこか行こうかな〜。そう考えてネットで調べる。
オットもどうやら乗り気のようでヨカッタ。

1泊二日で温泉がいいだ、夜行列車に乗ってUSJに行くだ、沖縄旅行にするだなどといろいろ検討した結果、この際思い切ってしまおうという気持ちになった。それまでの旅行の写真を見ながらオットがいった。

「ここ海ホントきれいだったよなぁ。モルディブ、いけないかなあ?」

新婚旅行で10年前に11日間訪れていたモルディブ。一度うそみたいなきれいすぎる海を見たかった。親からは「何にもないのにつまんないんじゃないの」といわれていたが、実際スノーケルが面白くて毎日飽きることなく過ごしていた。白い砂浜、青い海、たくさんの魚。スノーケルで海ガメと一緒に泳いだときはほんとカンドーした。楽園という言葉はまさにこの国のためにあるようなものだ。

ただかなりフライトが長かった(乗り継ぎこみで14時間くらい?)ので、まったく考えていなかった。もう二度といけないだろうと思っていたので、頭の中から選択肢が外れてた。それにオットはしきりに子供たちがおとなしくしているかどうか不安そうだったので、てっきり冗談だろうと思っていた。

いろいろ調査したところ、スリランカ航空では直行便も出ていることがわかり、10時間でいけるらしい。おまけにエコノミーでもパーソナルテレビがあるということで、子供たちもおとなしくできるかも?一気に候補地として浮上した。

オットからモルディブの話が出るときはだいたい
「もう二度といけないだろうけど」
が頭についていた。まずオットは長期の休みを取りにくい。そして片道の移動時間が長い。私はもう一度行きたいと思っていたのだけどオットがそういうのであきらめていたが、ボルテージがあがりまくる。毎日調査に次ぐ調査。安いツアーならいけるかも…。

というわけで、モルディブに決定。

でも、ヒジョ〜〜にお財布が厳しくなる。ネットで調査、ツアー金額をはじき出し、驚く。高い…実に高い。旅行会社のツアー料金には子供料金がほとんどなく、あっても-2万円くらい。これじゃ大人4人分も用意しないといけないじゃないか!

根っからのビンボー症の私はなかなか納得できない。子供小さいのになぜ大人とほぼ同じなのか、と。お金持ちだったら気にしないところなんだろうけど。なんとか安くしていきたいところ。 やっぱり一人身のときとは違うのねぇ。出るところは一緒だし4人分だものねぇ…と脳内は一気にグレーになった。いや、へこたれてはいけない。何のために仕事を頑張ってきたのだろうか。

こんなに熱くなったのは久しぶり。仕事の合間にちょこちょこ覗いてリサーチ。興奮のあまりコーヒー飲んでなくても眠気がなく、真夜中までいろんなサイトを見回っていた。

ページの上へ
目次へ Vol.2→


トップ はじめに 旅日記 モルディブって? 旅のアルバム レッツ・スノーケリング 子連れ旅行の注意点
おみやげ 便利な旅アイテム フリー素材 リンク集 子連れモルディブリゾート選び