■白い砂浜、ライトブルーの海…!そして満足度の高いリゾート
迎えのボートにのり、おしぼりサービスをうける。日本語を話せるスタッフ・ウプルさんと話しながらロイヤルアイランドまで5分。透き通った海をみて「モルディブに戻ってきたんだなぁ〜」と感動。
子供たちも白い砂浜と綺麗な海におおはしゃぎだ。ロビーに通され、ウェルカムドリンクを飲みながら宿泊手続き。言葉が通じるのでさくさくとすすめられた。
8:45、一通りの宿泊説明のあと、部屋まで案内される。230番コテージまで5分ほど。部屋はツイン(セミダブルサイズ)にトリプル(シングルサイズ)追加されている。そばにはウェルカムフルーツとチョコレートケーキ。シャワールームが半屋外になっているので、開放感も。広々していて綺麗、快適なコテージに、とても気に入った我が家だった。
9:10 早速着替えてまずはプールへ。スノーケルの練習をかねて出発した。プールサイドにはわりと人が多いが、泳いでいる人はまばら。子供用プールでマスクをつけて慣れさせてみる。その後ウキウキしながら実践編、ビーチでのスノーケルに移った。マスクとフィン、ベストをつけ、最初なので手をひきながら練習だ。
■まちにまったスノーケル。でも…
非常に楽しみにしていたスノーケル。到着したらすぐ潜ってみようと決心していた。だが。そもそも、10年前のビヤドゥでのスノーケルを胸にもぐってしまったのが敗因だったのかもしれない。正直海の中を見て、その様子にショックをうけてしまった。
岩と化していたサンゴ。泳ぎながら愕然としていた。かなりダメージをうけてしまっているらしい。それでも、新しく育ってきているサンゴはぽつぽつ見えた。ドロップオフあたりにいくと魚がいた。とにかくさほど数も多くないので、あれ〜?という印象が強い。ひたすら魚を求めて泳いだが、アヤヤの手を引きながら泳いでいるのでなかなかうまくいかない。最初ということで30分ほどで海から上がった。
■レストランでの食事
12:00 最初の食事。島の中央にあるメインレストランは天井が高く広い。中央に魚が泳いでいるいけすがあった。テーブル席に移動まで、他のテーブルの角にぶつけて何度もあざを作ってしまったので、気をつけて歩いたほうがよい(私だけかも…)。ビュッフェに慣れていないので、取ってくる量もままならず。食事はカレーとパスタがなかなかおいしかった。テーブル担当はシャヒドさん。飲み物を聞かれるが、結構な出費となってしまうため、昼食は水である。
食事を済ませ、いったん部屋に戻る。午後はジュンと昼寝、昼寝を断ったアヤヤは父とスノーケルだ。アヤヤはスノーケル三昧だったので、夕方一気に眠くなってきたようだった。
19:00 あまりにも眠そうなアヤヤをつれてプール近くのバーに繰り出す。オレンジジュースやビールをここで注文するが、メインバーはとても暗い。とてもムーディで大人にはいい雰囲気なのだが、あまりに暗い雰囲気に一気に眠気が加速してしまったようで、ついに睡魔に襲われてしまった。ほおをつねってもおきようとしない。
仕方がないので、片方子供ダッコ、片方食事というパターンとなった。交替で食べ終わる頃にはジュンも寝に入り、ダッコしてコテージに戻る。ゆっくり食事を取れない、夕食を楽しむ余裕も無い状況というのはつらいものだ。その後21時には就寝。今日ははやねはやおきの一日だった。
夜中ジュンが咳き込む。熱で体が熱くなっている。何度も背中をトントンする。私自身も普段夜通し寝ていないので(夜仕事をするために起きたりするので)、クセで何度も目をさましてしまった。
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